南砺市議会 2020-12-15 12月15日-02号
予算規模につきましては、化石燃料費が市外に流出するのと比べ、木材原料費から木質燃料製造費までの経費が市内で循環することや、新規事業所の設置、雇用の確保、森林保全による災害抑制効果など多岐にわたる効果が見込まれ、経済の地域内循環が促進されるものと考えております。
予算規模につきましては、化石燃料費が市外に流出するのと比べ、木材原料費から木質燃料製造費までの経費が市内で循環することや、新規事業所の設置、雇用の確保、森林保全による災害抑制効果など多岐にわたる効果が見込まれ、経済の地域内循環が促進されるものと考えております。
これらの施設におけるペレット導入によるコストメリットは、試算によると導入前の化石燃料費より2,805万円コスト高になる見込みとの説明を受けたところである。地域内での経済効果は7,190万円と試算しているが、今後、稼働に当たってはペレット単価や灰処理等の管理費のランニングコスト削減に十分努められたい。
指定管理施設における燃料費の考え方として、導入1年目についてはペレット燃料費が指定管理料で算定された化石燃料費相当額を超えた場合に市が負担するとの協定のもとで運転を行っていただき、2年目以降はペレット燃料費の状況を踏まえて指定管理費を算定していくこととしております。 平成28年度に導入した4施設においても、施設側との連携を図り、効率的な運用を目指してまいります。